塾ナビに掲載するには?掲載前に見る集客導線と運用ポイント

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塾ナビに掲載するには?申込の流れと掲載枠の作り方

「掲載を申し込んだが、枠に何を書けばよいか分からない」「掲載したのに問い合わせが入らない」——掲載の作業では、この二つで止まります。

掲載の手続き自体は難しくありません。結果を分けるのは、限られた枠に何を書くかです。比較画面では近隣の塾と横並びになるため、そこで残る内容を選ぶ必要があります。

塾ナビの掲載は、手続きより「限られた枠に何を書くか」で結果が決まります。

保護者が比較画面で確認しているのは、対象学年、通える時間帯、料金の水準の三点です。この三点が枠に入っていない状態で掲載を始めると、露出があっても候補に残りません。

この記事でわかること
  • 問い合わせから掲載開始までの流れと用意するもの
  • 掲載枠に書く項目の優先順位
  • 比較画面での見え方を確認する方法
  • 写真の選び方と口コミの扱い
  • 掲載後の更新で放置しやすい箇所

他塾のページを見ている保護者を指定し、自塾の体験へ誘導。

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【結論】枠に入れる三点を先に決める

塾ナビの掲載枠に入れる三点を優先して決める考え方の図解
対象学年・時間帯・料金という比較画面で見られる三点

掲載枠は限られているため、書く内容を選ぶ必要があります。選ぶ基準は、比較画面で保護者が確認する項目です。

比較画面で見られるのは三点

対象学年と科目、通える曜日と時間帯、料金の水準です。この三点が揃っていない塾は、詳細を開く前に外されます。指導方針や教室の雰囲気は、詳細を開いた後に読まれるものです。

枠に収まらない内容は削る

限られた文字数に理念や指導方針を入れると、条件が入りません。枠が狭いほど、条件を優先して理念を削る判断が必要になります。理念は詳細のページに置きます。

対象を絞ると比較で残りやすい

「小中高対応」と書くより、対象学年と扱う科目を具体的に書きます。対象を絞ると母数は減りますが、その条件に合う保護者には自分向けだと伝わります。近隣の塾が全学年対応と書いている場合、絞ることが差になります。

優先順位 書く内容 後回しにするもの
1 対象学年と科目 指導方針の説明
2 通える曜日と時間帯 教室の雰囲気
3 料金の水準と別途費用の有無 講師全員の紹介
4 体験の受け付け方法 設備の詳細
5 他塾が書いていない条件 沿革や理念

問い合わせから掲載開始までの流れ

塾ポータルへの問い合わせから掲載開始までの流れを示した図解
条件の確認・契約・情報の入稿・公開という段階

掲載までには複数の段階があり、それぞれで用意するものが違います。先に把握しておくと、進行が早くなります。

問い合わせの段階で条件を確認する

課金の対象、契約期間、解約の申し出時期、掲載内容の更新方法、問い合わせの通知方法を確認します。この段階で確認しておかないと、契約後に前提が違うことに気づきます。見積もりを受けることは掲載の意思表示ではありません。

契約前に掲載枠の仕様を確認する

文字数、写真の枚数、掲載できるコースの数を確認します。書きたい内容が枠に収まるかを、契約前に確認します。収まらない場合、上位のプランが必要になるか、内容を削る判断になります。

入稿する情報を先に揃える

対象学年、科目、時間割、料金の内訳、教室の写真、体験の受け付け方法を揃えます。入稿の段階で内容を考え始めると、時間がかかります。自塾のページに載せている内容をそのまま使える形にしておくと早く進みます。

公開後に実際の画面を確認する

掲載が公開されたら、保護者と同じ画面で自塾の見え方を確認します。比較画面で条件が読めるか、料金の表記が誤解を招かないか、写真が意図どおり表示されているかを見ます。この確認をせずに放置する塾が多くあります。

段階 用意するもの この段階で確認すること
問い合わせ 自塾の数字(在籍月数・歩留まり) 課金の対象と契約期間
契約前 書きたい内容の一覧 枠の仕様と収まるか
入稿 対象学年・時間割・料金・写真 内容の正確さ
公開後 比較画面での見え方

比較画面での見え方を確認する

塾ポータルの比較画面での見え方を確認する手順を整理した図解
近隣塾と横並びになったときの読み取りやすさ

掲載枠は単体で見るのではなく、近隣の塾と並んだ状態で確認します。横並びになると、見え方が変わります。

地域名で検索して自塾の位置を見る

保護者と同じように地域名で検索し、自塾がどの位置に表示されるかを見ます。近隣の塾と並んだときに、条件が読み取れるかを確認します。単体で見ていたときに気づかなかった問題が見えます。

料金の表記が横並びで不利になっていないか

近隣の塾が月謝だけを書き、自塾が総額を書いている場合、自塾が高く見えます。この場合も総額を書くほうが、体験後の失注は減ります。ただし総額であることが分かる表記にしないと、単純に高い塾として外されます。

対象学年の記載を比べる

近隣の塾が全学年対応と書いている中で、自塾が学年を絞っていると、その学年の保護者には強く伝わります。逆に、全塾が絞っている中で自塾が全学年対応と書くと、特徴がなく見えます。周囲の書き方を見てから決めます。

写真が並んだときの印象を見る

近隣の塾がすべて外観の写真を使っている場合、教室内の写真は目に留まります。逆に全塾が教室内の写真なら、自習席や入口の写真が差になります。何を撮るかは、周囲を見てから決めます。

確認項目 単体では気づかないこと 確認の方法
表示位置 近隣塾との前後関係 地域名で検索する
料金の表記 横並びで高く見えるか 近隣塾の表記と比べる
対象学年 絞りが差になるか 近隣塾の記載を確認
写真 並んだときの印象 他塾の写真の傾向を見る

写真の選び方

塾ポータルの掲載枠に載せる写真の選び方を整理した図解
入口・自習席・教室内・駐輪場という優先順位

掲載枠の写真は、雰囲気を伝えるためではなく、通う場面を想像させるために使います。撮る対象を決めます。

入口と建物の様子を優先する

夜に通う塾では、入口の明るさと建物の様子が保護者の関心事です。実際に通う時間帯の写真も用意します。ビルの何階にあるか、エレベーターの位置も分かる写真が役立ちます。

自習席は生徒本人の判断に効く

自習席が使えるかどうかは、生徒本人の判断に影響します。席数と配置が分かる写真を載せます。実際に生徒が使っている様子が写っていると、利用できることが伝わります。生徒が写る場合は掲載の同意を得ます。

駐輪場と送迎スペースを載せる

自転車で通う家庭が必ず確認する項目です。駐輪の場所と、送迎の車を停められるかが分かる写真を載せます。文章で書くより早く伝わります。

生徒が写る写真は同意を得る

在籍生徒が写る写真を使う場合、本人と保護者の同意を得ます。入塾時に掲載の可否を確認し、望まない家庭が分かる形にしておくと、掲載のたびに個別に確認する手間が省けます。

写真の対象 答えている不安 優先度
入口・夜間の様子 夜に通わせて大丈夫か 高い
自習席 自習で使えるか 高い
駐輪場・送迎スペース どう通うか 高い
教室内 どんな環境で学ぶか
外観のみ 場所の確認 低い(他塾と差がつかない)

口コミの扱いと集め方の線引き

塾ポータルの口コミの扱いと集め方の線引きを整理した図解
依頼の可否・謝礼の扱い・返信の書き方

口コミは比較の判断に強く影響しますが、集め方を誤ると法令上の問題になります。線引きを先に決めます。

謝礼と引き換えの依頼は避ける

ポータル上の口コミは掲載枠の一部として表示されるため、増やしたい動機が働きます。ただし対価を渡して書いてもらうと、掲載枠に並ぶ声が事業者の関与によるものだと読み手に分からない状態になります。掲載枠の口コミも広告の一部として扱われる前提で、対価を伴う依頼は行わないでください。

在籍家庭へは一律に案内する

特定の家庭に個別に依頼すると、選んで依頼したことになります。在籍家庭全体へ一律に案内する形にとどめます。案内の文面に、内容を指定しないことも含めます。

掲載直後は口コミがない前提で組む

掲載を始めた時点では口コミがゼロです。既に口コミを持つ近隣の塾と並ぶと不利になります。この不利は避けられないため、料金の表記と対象学年の記載といった自分で整えられる部分を先に整えます。

低い評価への返信を用意する

検討中の保護者は、良い口コミより低い評価を先に読みます。返信ができる媒体では、確認できた事実と対応の内容を書きます。個別の生徒が特定できる形では書かず、一般的な方針として書きます。

場面 避けるべき対応 取るべき対応
口コミを増やしたい 謝礼と引き換えに依頼する 在籍家庭へ一律に案内する
内容を良くしたい 書く内容を指定する 内容は指定しない
掲載直後 口コミがないことを気にする 自分で整えられる部分を優先
低い評価が付いた 返信しない・反論する 事実確認と対応内容を書く

塾を比較検討中の家庭へ、自塾の情報を直接届ける。

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他塾が書いていない条件を探す

塾ポータルの掲載枠で他塾が書いていない条件を探す方法の図解
振替・自習席・報告の頻度など比較できる条件

比較画面では、どの塾も同じような特徴を並べています。差がつくのは、知りたいのに他塾が書いていない条件です。

近隣塾の掲載枠を読んで空白を探す

同じ地域の塾の掲載内容を一つずつ読み、書かれていない項目を洗い出します。多くの塾が書いていない項目が、自塾が書くべき内容です。この作業は一度行えば、しばらく使えます。

書かれにくいのは「休んだとき」の扱い

振替ができるか、回数の上限があるか、期限があるかは、保護者が知りたいのに書かれていない項目です。ここを書くだけで、比較画面での情報量が他塾を上回ります。

自習席と報告の頻度も差になる

自習席が使える時間、保護者への報告の頻度と形式は、通い始めた後の生活に直結する情報です。書いている塾は少ないため、書くだけで具体的に見えます。

向いていない条件も書く

対応していない学年、扱わない科目、受け入れない条件を書くと、書いてある内容の信頼度が上がります。対象外からの問い合わせも減ります。成果に応じた費用が発生する形では、これが費用の削減にもなります。

項目 書いている塾の多さ 書くと得られること
対象学年と科目 多い 候補に入る条件
料金の水準 分かれる 候補に残る
振替の扱い 少ない 情報量で上回る
自習席の利用時間 少ない 生徒本人に効く
保護者への報告の頻度 少ない 任せられる印象
向いていない条件 ほぼない 信頼度が上がる

掲載後に放置しやすい箇所

塾ポータルの掲載後に放置しやすい箇所を整理した図解
料金・時間割・講習の案内・写真の更新

掲載を始めた後、内容を更新しないまま数年経つ塾が少なくありません。放置しやすい箇所を決めて確認します。

料金改定の反映

料金を改定したのに掲載枠が古いままだと、問い合わせてきた家庭との認識がずれます。改定の作業に、掲載枠の差し替えを含めます。自分で更新できない場合は、依頼から反映までの日数を見込みます。

時間割の変更

学年の切り替わりで時間割が変わることがあります。古い時間帯が載っていると、通えない家庭からの問い合わせが増えます。学年の切り替わり時に確認する項目として決めておきます。

終わった講習の案内

季節講習の案内を掲載した場合、終了後に取り下げる作業が必要です。掲載を始めるときに、いつ下げるかも決めておきます。終わった講習が残っていると、更新していない塾という印象を与えます。

写真の古さ

内装を変えた、看板を替えた、移転したといった変更があれば、写真も差し替えます。実際と違う写真は、体験に来た家庭の期待とずれます。年に一度、写真が現状と合っているかを確認します。

更新対象 確認する時期 放置した場合
料金 改定のたび 問い合わせ時に認識がずれる
時間割 学年の切り替わり時 通えない家庭からの問い合わせ
講習の案内 終了後すぐ 更新していない印象
写真 年に一度 実際と違う印象を与える
対象学年 コース変更のたび 対象外からの問い合わせ

掲載と自塾ページの役割を分ける

ポータル掲載と自塾ページの役割分担を整理した図解
枠に収まる条件と、枠に収まらない説明

掲載枠に書けない内容は、自塾のページで補います。役割を分けると、どちらも作りやすくなります。

掲載枠は条件、自塾ページは説明

掲載枠には条件を書き、詳しい説明は自塾のページに置きます。比較画面で条件を見た保護者は、塾名で検索して確認に来ます。この動きを前提に、両方を用意します。

自塾ページに四項目を揃える

対象学年と科目、通える曜日と時間帯、料金の総額、体験の申込方法です。掲載枠で気になった保護者が検索したとき、この四項目がなければ比較の候補から外れます。掲載料を払っても、受け止める場所がなければ費用が無駄になります。

記載を一致させる

掲載枠と自塾ページで、料金や時間帯の記載が食い違っていると、どちらが正しいのか判断できず離脱されます。更新するときは、両方を同時に直す手順にします。

場所 役割 書く内容
掲載枠 比較画面で候補に残る 対象・時間帯・料金の水準・振替
自塾ページ 確認に来た保護者に説明する 四項目+指導の進め方
地図情報 近隣で探す保護者に見つけてもらう 場所・時間帯・申込先
体験申込ページ 行動の受け皿 流れ・持ち物・入力項目

掲載枠に収まらない内容は広告で届ける

掲載枠に収まらない内容を広告で届ける導線を示した図解
枠の制約を受けない伝え方

掲載枠には文字数と項目の制約があり、掲載側では変えられません。枠に収まらない内容を伝える手段を併せて持ちます。

枠の制約は掲載側では変えられない

文字数、写真の枚数、表示される項目、並び順は媒体の仕様で決まります。上位のプランで枠を広げる選択もありますが、費用が上がります。伝えたい内容が枠に収まらない場合、別の手段が必要になります。

競合塾の閲覧者を対象に指定する

ライバルマーケティング広告は、競合となる塾やポータルのサイトを閲覧している人を対象に指定して広告を配信する手法です。着地点を自塾のページにできるため、枠の文字数に縛られずに伝える内容を決められます。表示位置に費用をかける必要もありません。

同じ層に別の経路で届く

ポータルで塾を探している保護者と、他塾のサイトを見ている保護者は、同じ「塾を検討している層」です。接点を作る手段を一つに絞らないほうが、比較の場に入れる確率は上がります。

経路 書ける内容 並び順 着地点
ポータル掲載 枠の範囲 プランと仕様で決まる 掲載ページ
条件指定型の広告 着地ページで自由 予算で決められる 自塾のページ
地図情報 説明欄の範囲 仕組みが決める 自塾のページ
自塾のページ 制限なし 自塾のページ

掲載枠の制約を受けずに、探している層へ届ける。

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塾ナビへの掲載についてよくある質問

塾ナビへの掲載に関するよくある質問と回答をまとめた図解
枠に書く内容・写真・口コミ・更新などへの回答

掲載枠には何を書けばよいですか?

対象学年と科目、通える曜日と時間帯、料金の水準の三点を優先してください。比較画面で保護者が確認しているのはこの三点で、揃っていない塾は詳細を開く前に外されます。枠が狭いほど、条件を優先して理念や指導方針を削る判断が必要になります。理念は自塾のページに置いてください。あわせて、振替の扱いは書いている塾が少ないため、書くだけで情報量が他塾を上回ります。

写真は何を撮ればよいですか?

入口と建物の様子、自習席、駐輪場と送迎スペースを優先してください。外観だけの写真は他塾と差がつきません。夜に通う塾では、実際に通う時間帯の入口の写真が保護者の不安に直接答えます。生徒が写る写真を使う場合は、本人と保護者の同意を得てください。入塾時に掲載の可否を確認しておくと、掲載のたびに個別に確認する手間が省けます。

口コミはどう集めればよいですか?

在籍家庭へ一律に案内する形にとどめてください。謝礼や割引と引き換えに依頼する行為は、事業者が関与した表示であることが分からない状態を作り、法令上の問題になり得ます。特定の家庭に個別に依頼することも、選んで依頼したことになります。案内の文面で書く内容を指定しないことも重要です。掲載直後は口コミがゼロで不利になりますが、これは避けられないため、料金の表記や対象学年の記載といった自分で整えられる部分を優先してください。

掲載したのに問い合わせが入りません

地域名で検索して、保護者と同じ画面で自塾の見え方を確認してください。近隣の塾と横並びになったときに条件が読み取れるかを見ます。単体で見ていたときに気づかなかった問題が見えます。特に、近隣の塾が月謝だけを書いて自塾が総額を書いている場合、自塾が高く見えます。総額であることが分かる表記になっているかを確認してください。あわせて、自塾ページに四項目が揃っているかも確認が必要です。

掲載内容はどのくらいの頻度で更新すべきですか?

頻度より、変更が発生したときに反映されているかが重要です。料金改定のたび、学年の切り替わり時の時間割変更、季節講習の終了後の取り下げ、年に一度の写真の確認という四つを決めてください。季節講習の案内を掲載するときは、いつ下げるかも同時に決めておいてください。終わった講習が残っていると、更新していない塾という印象を与えます。自分で更新できない場合は、依頼から反映までの日数を見込んでください。

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