TVer広告の始め方完全ガイド|費用・ターゲティング・効果を徹底解説

  • LINEで送る

TVer(ティーバー)広告の出し方を解説。月間アクティブユーザー3,200万人・月間動画再生数8億回以上を誇る民放公式動画プラットフォームへの動画広告・CTV広告の費用・ターゲティング・始め方を詳しく紹介します。

「テレビCMと同じ層にデジタルで広告を届けたい」「民放の高品質コンテンツに隣接した広告枠を使いたい」「CTV(コネクテッドTV)広告に興味があるが始め方がわからない」——こんなお悩みをお持ちではありませんか?

TVerは、フジテレビ・TBS・日本テレビ・テレビ朝日・テレビ東京など民放5キー局が共同で運営する無料動画配信サービスです。テレビ番組の見逃し配信を中心に独自コンテンツも拡充しており、「第2のテレビ」として広告媒体としての注目が急速に高まっています。

TVerの月間アクティブユーザー数は3,200万人以上、月間動画再生数は8億回以上、月間ページビューは22億PV以上に達しています。

出典: TVer 広告掲載について(TVer公式)

本記事では、TVer広告の種類・費用・ターゲティング・始め方まで、初めての方でもわかるように詳しく解説します。

TVerとは?媒体の基本情報

TVerの媒体基本情報:月間アクティブユーザー・動画再生数・CTV視聴比率

TVerの概要とユーザー層

TVerは、株式会社TVerが運営する民放公式テレビポータルサービスです。2015年のサービス開始以来、見逃し配信の定番プラットフォームとして急成長し、現在では国内最大級の動画配信サービスのひとつとなっています。

主な媒体データは以下のとおりです。

月間アクティブユーザー数 3,200万人以上
月間動画再生数 8億回以上
月間ページビュー 22億PV以上
配信コンテンツ数 常時5,000本以上
CTV(テレビ端末)視聴比率 約40%
運営元 株式会社TVer(民放5キー局・広告代理店出資)

ユーザー属性の特徴は以下のとおりです。

主要年齢層 20代〜50代(幅広い年齢層)
性別 男女ほぼ均等
利用シーン 帰宅後・休日・就寝前が中心
デバイス スマートフォン・タブレット・スマートTV
特徴 テレビ視聴習慣のある「テレビ親和層」が多い

TVerの視聴の約40%がCTV(スマートTVやゲーム機などのテレビ端末)から行われており、テレビ画面の大画面で広告が表示されるため、高い視認性と印象形成効果が期待できます。

出典: TVer 広告掲載について(TVer公式)

TVer広告の仕組み

TVer広告は、民放公式の動画コンテンツに隣接して配信されるプレミアム動画広告です。ドラマ・バラエティ・ニュースなど、視聴者が「見たい」と思って能動的に選んだコンテンツの前後・途中に広告が表示されます。

ユーザーがコンテンツを視聴するために広告を「受け入れた状態」で表示されるため、一般的なディスプレイ広告と比べて視聴完了率が高く、ブランドメッセージを届けやすいのが特徴です。

TVer広告のメリット・特徴

TVer広告のメリット:ブランドセーフ・テレビCMとの両取り・CTV大画面高視認性

メリット①:民放公式のブランドセーフな広告環境

TVer広告の最大の強みは、民放5キー局が公式に管理するコンテンツ内に広告が配信される点です。

一般的なプログラマティック広告では、意図しない不適切サイトに広告が掲載される「ブランドセーフティ」の問題がつきまといます。しかしTVer広告は、民放公式コンテンツのみが配信されているため、広告主のブランドイメージを損なうリスクがほぼありません

BtoB商材・金融・医療・ブランド品など、掲載環境の品質を重視する広告主に特に支持されています。

メリット②:テレビCMとデジタル広告の両取りができる

TVerはテレビ放送と同一のコンテンツを配信しているため、テレビCMを放映中の企業がTVer広告を追加で配信することで、テレビを見ていなかった層にもリーチできます。

また、デジタル広告ならではの以下の機能も活用できます。

機能 内容 活用例
ターゲティング配信 年齢・性別・地域・視聴ジャンルで絞り込み 特定の視聴者層にのみ配信
効果測定 視聴完了率・クリック率・コンバージョンを計測 テレビCMでは困難な効果検証
リターゲティング 広告を視聴したユーザーへの追跡配信 認知から検討へ段階的に誘導
配信量のコントロール 予算に応じて配信量を調整 テレビCMより低コストで配信

メリット③:CTV(コネクテッドTV)で大画面高視認性を実現

TVerの視聴の約40%はスマートTVなどのテレビ端末から行われています。テレビ画面に映し出される動画広告は、スマートフォン広告と比べて圧倒的に大きく、ユーザーの注意を引きやすいのが特徴です。

CTV広告は「デジタル広告の精密なターゲティング」と「テレビCMの大画面インパクト」を兼ね備えた次世代の広告フォーマットとして、急速に普及しています。TVerはその国内最大級のインベントリを持つ媒体として位置づけられています。

TVer広告のデメリット・注意点

TVer広告のデメリットと注意点:最低出稿金額・動画クリエイティブ制作コスト

デメリット①:最低出稿金額のハードルがある

TVer広告(純広告)は、テレビ局系のプレミアムコンテンツに隣接する広告枠のため、最低出稿金額は数十万円〜が一般的です。少額から始めたい場合は、プログラマティック(運用型)経由での出稿を検討するとよいでしょう。

運用型は最低出稿金額のハードルが下がりますが、代理店を経由する必要があります。自社のみで直接入稿することは基本的にできません。

デメリット②:動画クリエイティブの制作コストがかかる

TVer広告は動画フォーマットが中心のため、バナー広告とは異なり、映像素材の制作コストが発生します。15秒または30秒の動画広告として成立するクリエイティブが必要です。

既存のテレビCM素材を流用できる場合はコストを抑えられますが、新規制作の場合は広告費とは別に制作費の予算確保が必要です。

TVer広告の費用と始め方

TVer広告の費用と始め方:インストリーム広告・CTV広告・ターゲティング・手順

広告メニューと費用の目安

TVer広告には複数の出稿形式があります。目的・予算に応じて最適なメニューを選択しましょう。

メニュー 形式 費用の目安 特徴
インストリーム広告(純広告) 15秒・30秒動画 数十万円〜 枠を予約して確実に掲載
インストリーム広告(運用型) 15秒・30秒動画 CPM課金(要問い合わせ) プログラマティック配信
CTV広告 15秒・30秒動画 要問い合わせ テレビ端末への大画面配信
ディスプレイ広告 バナー 要問い合わせ 動画広告との組み合わせで認知定着

※費用は出稿規模・期間・ターゲティング条件によって変動します。詳細は認定代理店または株式会社TVerの営業窓口へお問い合わせください。

利用できるターゲティング

TVer広告では、デジタルならではの精密なターゲティングが可能です。テレビCMでは難しかったきめ細かいターゲット設定が大きな強みです。

ターゲティング種類 内容 活用例
デモグラフィック 年齢・性別 30代女性に限定した化粧品広告
地域 都道府県・エリア 首都圏ユーザーに不動産広告
コンテンツジャンル ドラマ・バラエティ・スポーツ等 ドラマ視聴者に食品広告
デバイス スマホ・タブレット・CTV テレビ画面のみに配信
行動データ 視聴履歴・アクセス情報 特定ジャンルの視聴者に配信
リターゲティング 広告視聴者への追跡配信 認知→検討への段階的誘導

始め方の手順

  1. 出稿方法を決める:純広告(予約型)か、運用型(プログラマティック)かを選択
  2. 代理店・窓口に問い合わせる:TVer認定代理店または公式サイトから資料請求
  3. クリエイティブを準備する:15秒または30秒の動画素材を用意(既存のCM素材の流用も可)
  4. ターゲティング条件・予算を設定する:配信エリア・年齢・性別・ジャンル等を指定
  5. 配信開始・効果測定:視聴完了率・クリック率・コンバージョン数を確認しながら最適化

TVer広告と併せて検討したい「ライバルマーケティング広告」

ライバルマーケティング広告の仕組みとTVer広告との組み合わせ効果

TVer広告は、民放公式コンテンツに隣接した高品質な動画広告でブランド認知を効率的に高められる媒体です。しかし、以下のような課題を感じる方もいるでしょう。

  • 「TVer広告で認知は広まったが、競合を比較検討しているユーザーにアプローチできない」
  • 「動画を視聴して興味を持ったものの、コンバージョンに至らなかったユーザーを追いたい」
  • 「競合他社のサービスをWeb上で比較している顕在層に直接リーチしたい」

そこで検討したいのが「ライバルマーケティング広告」です。

ライバルマーケティング広告の仕組み

ライバルマーケティング広告は、競合他社のWebサイトを訪問したユーザーに対して、自社の広告を配信する手法です。株式会社ディライトソリューションズが提供しています。

TVer広告が「まだ自社を知らない潜在層」に向けた認知拡大に強みを持つのに対し、ライバルマーケティング広告は「すでに競合サービスを比較検討している顕在層」に直接アプローチできます。

つまり、TVer広告で広く認知を獲得し、ライバルマーケティング広告で競合の見込み客を獲得する——この2段構えで、認知から獲得までのファネルを丸ごとカバーできます。

ライバルマーケティング広告は、競合他社のサイトを訪問した「比較検討中の顕在層」に広告を配信できるため、既存広告比で約1.5倍のCTR(クリック率)を実現しています。

出典: ライバルマーケティング広告|株式会社ディライトソリューションズ

導入事例と効果データ

ライバルマーケティング広告は、ホンダ・パナソニック・バンダイナムコなどの大手企業も導入しており、リスティング広告・リマーケティング広告に次ぐ「第3の集客手法」として注目を集めています。

業種 表示回数 CV数
遺品整理業 166万回 200件
不動産査定 86万回 38件
冊子印刷 117万回 121件
美容通販 141万回 85件
人材派遣 178万回 108件

ライバルマーケティング広告の詳細・無料相談はこちら ›

まとめ

TVer広告活用まとめ:費用・ターゲティング・ライバルマーケティングとの組み合わせ

TVer広告は、月間3,200万人が利用する民放公式動画プラットフォームで、ブランドセーフな環境で高視認性の動画広告を配信できる優れた媒体です。テレビCM素材の再活用ができる点、CTV(スマートTV)の大画面で配信できる点も大きな魅力です。

一方で、動画クリエイティブの制作コストや最低出稿金額の問題、そして「すでに競合を比較検討しているユーザー」へのアプローチには別の手法が必要です。その最適解のひとつが、ライバルマーケティング広告です。

競合サイトの訪問者に、自社の広告をピンポイントで届けてみませんか?ライバルマーケティング広告なら、すでに購買意欲のある見込み客に効率よくアプローチできます。まずは無料でご相談ください。

詳細・無料相談はこちら

 

  • LINEで送る

関連記事